社会問題

日本の人口減少で、世の中や医療・医学はどうなるのか?【医師のメモ帳】

日本の20年後の人口を知っていますか?

日本の人口減少について、ここ何年も前から盛んにニュースになっています。
このまま人口が減り続けたら、どんなことになるのか?

まず、実際にどうなっていくのか調べてみました。

20年後の人口はこうなる!

今この記事は、2018年執筆なので、人口は約1億2500万人と言ったところです。

約20年後、上のグラフで言うと、
2040年を見てみると・・・

およそ1億1000万人

さらに20年後の2060年には、9000万人をも割り込んでしまいます。

日本のシステム維持が難しい?

ご存知のように、日本は少子化がすでに深刻な社会問題になっています。
人口が少ない上に、若い労働人口はさらに少なくなっていくのです。

今の日本を動かしている様々なシステムは、少ない人口、労働人口で正常に機能するのでしょうか?

私の考えでは、「機能しない」

サービス業の分野では、ITの発達、AIの発達、ロボットの発達によりある程度の労働力を補えると思います。

ですが、日本人の緻密さ、忍耐、こだわりを生かした製造業や農業などは厳しいと考えています。

現在の想像を超えるAIなどの先進技術の発展による支援が望まれます。

医療・医学の分野はどうなのか?

さすがに、20年後ともなると、

  • 遺伝子診断、治療
  • オートマティックな画像診断
  • ネット経由での遠隔診療
  • ビッグデータ、AIによる無駄のない処方・投薬管理

などは、今とは比べ物にならないレベルに達していると思われます。

仕組みとしては、このように進歩はほぼ約束されていると思いますが、
果たしてそれを動かせる人材と財源はどうなのか?
さらに、全体の患者数も減っている中で超高齢者の患者が増えて、高額先進医療はどれほど必要とされているのか?

さて、医師数や看護師数もどうなっているのでしょうか?

人口減少の影響に加え、日本の抱える問題はさらに・・・

人口減少は絶対的な国力の衰えを表すものだと思いますが、私は日本にはさらに厳しい見通しを持っています。

その点については、別ページでまとめたいと思います。